
ソリューション部
(掲載時:
不動産マネジメント部)
物件の修繕管理の計画立案から遂行を担当
当社には管理物件が1,700件ほどあり、私はその賃料改定や建物の修繕など期中管理をしています。
これまでオフィスや商業施設のプロパティマネジメント・開発・リーシングなど不動産関係の仕事に長年携わってきましたが、不動産リースという業務はこの会社が初めてで、新しい知識を吸収できるため、新鮮な気持ちで仕事をしています。
現在は地主様の物件の修繕計画を作成することが主な業務。修繕計画は用途や築年数によっても変わってきますし、修繕内容も内装の変更や外壁工事など様々で、現地へ行って確認することもあります。計画作成後はそれを遂行するためにテナント様と相談したり、修繕業者の選定をしたりと忙しく、この他に賃料改定の書類の準備もします。テナント様の要望や考え方をうかがい、それを計画に反映していくことにやりがいを感じます。

物件を自社管理できる点が魅力
通常の物件管理は、建物の管理会社が行いますが、当社の管理物件は全て自社で行っており、建物のオーナーとして細かい管理ができることが当社の魅力です。
また、入社する前は資産価値の応用やテナント様の対応が多く、投資物件を扱っていたので、物件を最後まで見届けることはありませんでしたが、この会社では、建物の建設から更地工事まで最初から最後まで見られるため、自分にとってはとても面白いですね。そのプロセスにおいて「自分ならこうする」「ここはこうした方がより効果的」など自分なりにいろいろ考えるわけですが、こうした考えや意見が反映されると嬉しいですし、満足感もあります。

新しい物件のスキームの開発に意欲
すでに建物を建てるスキームが多様化しており、今までにないカテゴリーの物件を扱うことも増えています。東京ではオリンピックを機会に国際化や情報化が進み、テナント様の要望も絶えず変化していますので、多様化はもっと広がると予測されます。
当社の物件のスキームもより幅広く変化していくと思いますので、こうした変化のタイミングをしっかりキャッチし、新しい分野を開発したいですね。例えば一人でリーシングができるようにするなど、チャレンジを繰り返して自分自身を成長させたいと考えています。
そうした自己啓発やスキルアップを図る環境がこの会社には整っているので、それを実績につなげていきたいですね。
